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取り付け関連 取付・交換作業

吸盤取付のドライブレコーダーが落ちる場合の対策。2年間脱落せず。

今回は、吸盤取付タイプのドライブレコーダーが落ちてしまう場合の対処についてです。

2つの方法を紹介していますが、いずれもフロントガラスにしっかりと固定することができ2年ほど経過しておりますが、落ちてしまうことはありませんでした。

※2021年5月20日追記

ルームミラーに取り付け可能なステーについての記載を追記しました。

適合さえすれば、両面テープで固定しても落ちてしまうという場合に使えそうです。

ドライブレコーダーが落ちる場合の対処3 ステーの交換

ドラレコの固定で困っている方は、参考にしていただければと思います。

では、紹介いたします。

吸盤での取り付けについて

吸盤タイプは脱着が簡単でよいのですが、吸盤の劣化などでドラレコが落ちてしまいます。

水分をつけたりなどで一時的に固定できても長持ちしません。

100均の石鹸トレーなどで吸盤が一度外れてしまうとそのあとは、何回も落ちてしまうというのを経験した方もいらっしゃると思います。

そんな吸盤タイプでもひと手間かけるとしっかりと取り付けることができます。

ドライブレコーダーが落ちる場合の対処1 吸盤補強シート

対処の1つ目は、吸盤補強シートです。

粘着性のシートで補強するアイテムです。

吸盤補強シートとは

使った吸盤補強シートは、ジェットイノウエから発売されています。

トラック用パーツの分野では有名なジェットイノウエですが、ドラレコも扱っており吸盤補強シートを発売しています。

両面粘着性でガラス側、吸盤側と使う面が決まっています。

これを使うことにより隙間から空気が入りにくくなりしっかりと固定できます。

70mmφ、80mmφ、90mmφの3種類がありますので、吸盤に合うサイズを選びましょう。

ピタッと君

取付事例

下の画像が取付事例で矢印の部分が吸盤補強シートです。

上に赤いテープを貼っていますが上側から剥がれてしまうのを防ぐために補強目的でつけています。

見た目は悪いですが、ミラーの裏に隠れて見えないので、強度を優先しました。

吸盤補強シートは、粘着性があるのでそのままでも吸盤がしっかりと取り付けできますが、念のために吸盤補強シートと吸盤を接着剤で固定しています。

ピタッと君の取り付け事例

ドライブレコーダーが落ちる場合の対処2 両面テープ

対処の2つ目は、両面テープです。

吸盤ごと両面テープで固定をしました。

私が使った両面テープ

私が実際に使ってみた両面テープを2つ紹介します。

  • 3M両面テープ
  • エーモン車内小物用両面テープ

3M両面テープ

JIS規格(Z1541)1種レベルの接着力です。

ドラレコに限らず色々な面に取り付けができるのでお勧めです。

3M超強力両面テープ

エーモン車内小物用両面テープ

今回の取り付けには使用していませんが、エーモンの両面テープもガラス面に使えるのでお勧めです。

こちらもJIS規格(Z1541)1種レベルの接着力で高い接着力と耐熱性があります。

シートになっているので広い面をつけるのには便利です。

エーモン両面テープ

上の両面テープの他にエーモンの製品コード3933は、「ドライブレコーダーに最適」を謡っています。

  • サイズ:幅75mm×長さ140mm 厚さ1mm
  • 使用可能温度範囲:-20〜150℃
  • カラー:黒

使用できる温度の範囲も広く、ガラスやABSの接着にも優れているようです。

また、実際には使用していませんが、ドライブレコーダーの取付を意識している両面テープの発売されています。

取付事例

吸盤を両面テープで固定してます。

下の画像は、仕上がりはいまいちですが、しっかりと固定できます。

両面テープでの取り付け

接着面積を増やしたいので、吸盤の中も両面テープを重ね張りして高さを合わせて貼り付けています。

下の画像は、イメージ図ですが、赤い四角が両面テープです。

取付イメージ

取付時の注意点

取付時の注意点を紹介します。

下処理

今回紹介する方法に限りませんが、貼り付ける場合は、汚れとりや脱脂は、重要です

水拭きするだけではなく、エタノールや洗剤などでしっかりと脱脂します。

両面テープの本来の性能を引き出し、外れにくくする効果があります。

ガラスだけではなく吸盤の脱脂もしっかりと行いましょう。

業務用のガラスクリーナーも販売されています。同じデザインでルームクリーナーもあるのでお間違えなく。

ポイントをためてお得に購入できる公式ページは、こちら⇒『カーピカルJapan公式

貼り付ける際の注意

  • 気温10℃以下では、接着力が弱まるので両面テープと貼り付ける面を温めてから取り付けましょう。
  • 両面テープや吸盤補強シートをガラスにつける際は、しっかりと押し付ける。
  • 貼った直後は、はがれやすいのでステーのみ固定しドラレコは、時間をあけてつける(ステーとドラレコが分離できる場合)。

※両面テープ本来の最大接着力がでるまでに約1日かかります。

※両面テープの説明書きをよく確認しましょう。

ドライブレコーダーが落ちる場合の対処3 ステーの交換

3つ目の対策としてステーの交換を紹介いたします。

吸盤は、あきらめて別のステーに交換してしまうという方法ですが、ルームミラーのステーに固定できる商品が売られています。

吸盤や両面テープではないので破損しない限り落ちることはまずありません。

この商品には、6つのステーが付属していますので、いろいろなドライブレコーダーに対応しているようです。

商品ページに寸法がのっていますので、お使いのドライブレコーダーに適合するかが確認できます。

この商品については、管理人もさっそく購入してみました。

思ったより小さい箱(幅11cm)でしたが、6つのステーが入っていました。

また、簡易的なマニュアルは、日本語になっていました。

ミラーマウント
ミラーマウント一式

詳しくは、下記の記事で紹介しています。

ドライブレコーダーのミラーマウントステーをアマゾンで買ってみた

吸盤取付のドライブレコーダーが落ちる場合の対策のまとめ

今回は、吸盤取付タイプのドラレコが落ちてしまう場合の対処について説明をいたしました。

ドラレコの重さや駐車の状況(特に夏の直射日光が当たるかどうか)で落ちてしまうこともありますが試してみる価値はある方法です。

3つ目の方法を追記いたしましたが、この方法は、適合さえすれば落ちることはなさそうです。

もし、タイヤ交換の時期が近づいていたら下記も是非ご覧ください!


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