現在気になっている商品、サンコーの電動ジャッキ「シガーソケット電動ジャッキ(SC12VELJ)」を紹介します。
スタッドレスとノーマルタイヤの交換を自分で行っているので購入検討中ですが、購入前にネット上の口コミも確認してみました。
タイヤ交換を自分でやる人は、要チェックの商品です。
※2022.2 サンコーが電動ジャッキと充電式インパクトレンチセット「楽々車のタイヤ交換セット」を発売したので追記しました。
サンコー 電動ジャッキを私の感想もまじえて紹介
サンコー 電動ジャッキの気になった点や魅力的な点、製品の特長を紹介します。
電動ジャッキの気になった点
- 電源がシガーソケットかバッテリー直結のみでコンセントからとれない
気になった点は1つだけですが、シガーソケットの他にコンセント(AC100V)でも使用できたらなお良いと感じました。
外出時は、シガーソケットからの給電でよいですが、自宅の駐車場の場合は、コンセントから給電できた方が便利だと思います。
電動ジャッキの魅力的な点
- ジャッキアップが楽
- 30秒程度でジャッキアップができる
- ケースが付属しているのでトランクにしまっておける
ジャッキアップが楽というのが一番の魅力ですが、30秒程度でジャッキアップできるのも良いですね。
1か所だけなら良いですが、1台分となると結構疲れますし時間もかかるので電動は、魅力的です。
電動ジャッキの仕様・特長を確認
ジャッキアップで30秒程度なので昇降は、1分程度になります。
車載ジャッキの時間を計ったことはないですが、慣れていれば電動ジャッキより車載ジャッキの方が早いと思います。
ただ、1台分を短時間でジャッキアップ・ダウンすると結構疲れますので、時間の短縮より楽というのが魅力的です。
画像にある車載工具での1本10分は、ちょっと大げさですかね・・・。
耐荷重は、2.5tです。
軽自動車からワゴン車まで気にせず使うことができますね。
ケースが付属していますので、トランクなどに積んでおくことができます。
サブトランクがある車では、買い物などの荷物の積み込みに影響させず電動ジャッキを積んでおくことができそうです。
サンコー 電動ジャッキのネット上の口コミを確認
☆5
まだワンシーズンの仕様ですが油圧式に比べ非常に簡単に安心してジャッキアップできます。これとインパクトレンチがあれば万全です。
引用元:サンコー直営オンラインショップ
ネット上の口コミを見ると一部で初期不良と思われる低評価がありましたが大半が☆4~5でした。
音に関しては、大きいと書いている人と気にならないと書いている人がいました。
感じ方は、人それぞれだと思いますが、日中に屋外で使う分には、問題なさそうです。
また、ジャッキアップの時間に関しては、安全性も考えるとちょうどよさそうです。
サンコーが電動ジャッキと充電式インパクトレンチセット「楽々車のタイヤ交換セット」を発売!
電動ジャッキの紹介をいたしましたが、サンコーが電動ジャッキと充電式インパクトレンチセット「楽々車のタイヤ交換セット」を発売しました。
価格は、19,800円です。
別々に購入すると電動ジャッキが7,980円、充電式インパクトレンチが12,800円で合計20,780円になりますので、980円お得です。
では、電動ジャッキとセットになる充電式インパクトレンチの性能を見てみましょう。
最大トルクは、280Nmで回転数は、0~2200min-1(回転/分)です。
締め付けトルクの指定は、車両により異なりますが、乗用車の場合、100Nm前後を指定している車が多いと思います。
私がのっている車は、確認したところ85Nmでした。
最大トルクが、280Nmと大き目のトルクなので締め付けの最後はトルクレンチなどを使ったほうがよさそうです。
商品ページにも締緩の最初と最後について注意書きがあります。
私としては、トルクよりも作業が楽になることや早さが魅力だと感じています。
クロスレンチを使えばナットを外すのはそれほど時間はかかりませんが、1台分の脱着となると結構差が出ると思います。
電源については、充電式なので使う場所を選ばず扱いやすいのも良いですね。
1時間の充電で最長35分使えますのでタイヤ交換をする分には、まったく問題なしです。
ビットは、19mmと21mmが付属しています。
この2種類があれば多くの車両で使えると思いますが、なかには17mmもありますのでその場合は、角ドライブ12.7mmのビットで探すことになります。
タイヤ交換を自分でやるという方は、是非チェックしてみてください ↓ ↓
サンコー 電動ジャッキのまとめ
サンコーの電動ジャッキを管理人の感想もまじえて紹介しました。
初期不良など一部悪い評価もありましたが、おおむね高い評価になっていました。
スタッドレスとノーマルタイヤを自分で交換している人などは、魅力的な商品だと思います。
2022.2に追記をしましたが、電動ジャッキとインパクトレンチのセットが発売されていますのでさらに作業効率を上げることができそうです。
では、今回は以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました!