サンコーの超高速エッグスチーマー(S-3ES21S)を購入しましたので私の口コミ(評価・レビュー)をお伝えします!
ちゃんとゆで卵を作ることができましたので、購入を検討している方は、是非参考にしてください!
サンコーエッグスチーマーの口コミ1【製品の外観など】
まず初めに簡単に外観(製品一式)を紹介します。
画像は製品の箱です。
箱から出したところです。
電源のコードは、プラグも合わせて約70cmなので短めです。
コンセントの位置にもよりますが、延長コードは別途準備したほうがよさそうです。
製品一式です。
本体、エッグトレー、フタ、計量カップです。
このほかに説明書が付いています。
計量カップは、下のキャップを取ると、たまごに穴をあけるための針が付いています。
けがをしないように注意ですね。
サンコーエッグスチーマーの口コミ2【1回目は失敗!】
エッグスチーマーを実際に使った私の口コミですが、1回目は失敗しました・・・
エッグスチーマーを使っている様子も併せて紹介します。
エッグスチーマーを使う準備
吸水の目安です。
サンコーの超高速エッグスチーマーは、電源スイッチのみなので水の量で調整をします。
この目安は、たまごが「常温」という前提になりますので事前に冷蔵庫から出しておきました。
今回は、たまご1個で半熟にしてみようと思いますので水の量は、20mlです。
調理時間の目安は6分。
先ほど準備した水を入れます。
次にたまごに穴をあけます。
計量カップの底に針がついているのでそれを使って穴をあけます。
穴をあけるのは、たまごの径が太い方なので玉子を逆さまにしているような感じです。
穴をあけたほうを上にしてフタを締めます。
これで準備完了です。
エッグスチーマーで調理開始!
操作はボタンを押すだけです。
カチッという音が鳴るまで押し込みます。
思ったより奥まで押し込む必要があります。
電源が入るとランプが点灯します。
1分くらいすると中が曇りだします。
しばらくすると画像のように水滴がいっぱい付きます。
調理が終わるとブザーが鳴ります。
調理時間の目安は、6分でしたが5分30秒くらいでした。
ブザーが鳴っても電源は切れないので電源ボタンを押して切る必要があります。
調理が終わりフタを開けたところです。
フタやエッグトレーは高温になっていますので、左右の持ち手(出っ張っているところ)を持ちます。
やけどに注意です!
たまごを切ってみましたが超半熟でした。
柔らかすぎてうまく切れませんでした。
原因として考えられるのは、目安表は「常温のたまご」という前提なので、たまごがまだ冷たかったのかもしれません。
2回目の挑戦をします。
サンコーエッグスチーマーの口コミ3【2回目はまずまず!】
2回目のチャレンジは、たまごがまだ冷たいことを想定して水の量を増やしました。
目安表では、やや半熟になる量です。
時間の目安は9分。
1回目同様に目安の時間より早めにブザーが鳴りました。
1回目は柔らかすぎてうまく殻がむけませんでしたが今回は良さそうです。
切り口が汚くなってしまいましたが良い感じにトロトロです!
実際に食べてもおいしかったです。
たまごの大きさや冷え具合にもよると思いますが、目安表より水は多めという感じです。
※2022.5.3追記
何個か試してみましたが、たまごに冷たさが残っているときは、水を5~10ml多めにしたらちょうどよい感じでした。
私は、ヒガシマルの牡蠣だし醤油をちょっとかけて食べるのが好きです。
サンコーのエッグスチーマーを実際に使って感じたことなど
実際に使ってみて感じたことをお伝えします。
☆いまいちな点
- 調理後ブザーはなるが電源は切れない
- 調理のさじ加減が難しい
1点目は、ブザーが鳴った後、自動で電源が切れたほうが良いのでは?と思いました。
大したことではないですが、完全に手放しというわけにはいかなそうです。
2点目は、たまごの大きさや常温かどうかなどによって仕上がりが変わりますが、お湯でゆでる場合も調整が必要だと思いますので、製品自体の問題というわけではないと考えています。
目安表通りにはいかず、ある程度、試してみる必要があるということで記載いたしました。
☆良い点
- 簡単にゆで卵が作れる
- コンロを使わないので他の料理と並行にできる
- コンパクトで場所を取らない
1点目は、ゆで卵が簡単に作れるという点です。
水の量の調整は、何回かやってみる必要がありそうですが、慣れてしまえば問題なさそうです。
私のように料理が苦手な人でも大丈夫です!!
2点目は、コンロを使わないので他の料理と並行にできるという点です。
お湯でゆでる場合は、コンロを1口使ってしまいますが、エッグスチーマーの場合は電動なのでそれがありません。
3点目は、コンパクトで場所を取らないという点です。
約136x195x84mmというサイズなので10cm程度の隙間があればしまっておくことができます。
手入れについては、フタ、エッグトレー、計量カップは水洗いができます。
本体については、薄めた洗剤を布などにつけて絞った後に拭きます。
下の画像のようにヒーター部分が汚れましたが、洗剤は使わずに拭くだけで簡単に取れました。
サンコーの超高速エッグスチーマーを購入した私の口コミのまとめ
この記事では、サンコーの超高速エッグスチーマーを購入した私の口コミを紹介しました。
気になる点はあったものの簡単にゆで卵を作ることができて、おく場所も困らないおすすめできる製品でした。
ラーメン、サラダ、お弁当などでゆで卵を使う機会が多い場合は、良い商品だと感じました。
ここまでお読みいただきありがとうございました!