この記事では、シラザン50のメンテナンス剤と復活剤の違いを紹介しています。
シラザン50には、メンテナンス剤と復活剤がありますが、違いは何?どっちを買えばいい?などの疑問があれば是非ご覧ください!
シラザン50のメンテナンス剤と復活剤の違いを紹介!
シラザン50のメンテナンス剤と復活剤の違いを紹介します。
最初にメンテナンス剤と復活剤の役割を簡単に確認して、そのあとでもう少し詳しく解説をしています。
シラザン50のメンテナンス剤と復活剤の役割の違いを表で確認!
シラザン50のメンテナンス剤と復活剤の役割の違いを簡単に確認してみましょう。
メンテナンス剤 | 復活剤 | |
保護効果 | 〇 | ーー |
艶・光沢 | 〇 | ーー |
撥水・滑水 | △ | 〇 |
上記の表のとおりメンテナンス剤と復活剤では、役割が異なります。
- メンテナンス剤:コーティングの保護、艶・光沢の回復
- 復活剤:撥水・滑水の回復
シラザン50を初めて購入したときは、メンテナンス剤を購入すればいいのかな、と思っていましたが、そうではありませんでした。
それぞれの役割を確認したうえで使い分けましょう。
シラザン50メンテナンス剤の役割を紹介!
メンテナンス剤の役割は、保護効果と艶・光沢の復活ですが、上の画像のように犠牲被膜を形成します。
撥水・滑水層の上に犠牲被膜ができるので、保護することができます。
メンテナンス剤施工タイミングの目安としては、メーカーの商品ページには、2パターン紹介されています。
あくまで目安なので、各自の判断になりますが、私としては、早めに塗ったほうが良いと感じています。
シラザン50は、イオンデポジットが付きにくい設計になっていますが、メンテナンス剤を塗ったほうが汚れの付着が減ったと感じています。
ひと手間かかるのと若干、撥水効果が落ちてしまいますが、早めに塗る価値があります。
下記の記事では、メンテナンス剤のことを詳しく紹介しています。
≫ シラザン50のメンテナンス剤を使ってみた!使い方や頻度について!
シラザン50復活剤の役割を紹介!
復活剤の役割は、撥水・滑水層の修復です。
復活剤は、「撥水/滑水復活剤」という名称なので撥水効果が落ちてきた時に使用します。
メンテナンス剤は、若干の撥水効果はありますが、撥水・滑水層の修復はできないので使い分けることになります。
復活剤で撥水・滑水層の修復はできますが、洗車では、落ちない汚れが付いてしまった場合は、一度、撥水・滑水層を取り除く必要があります。
イオンデポジットクリーナーが発売されているので、単品で購入するか撥水・滑水キット(復活剤とイオンデポジットクリーナーのセット)が必要になります。
下記の記事では、復活剤のことを詳しく紹介しています。
≫ シラザン50の撥水・滑水復活剤を使ってみた!イオンデポジットを除去!
シラザン50のメンテナンス剤と復活剤の違いのまとめ
この記事では、シラザン50メンテナンス剤と復活剤の違いを紹介しました。
下の表のように役割が違うので必要に応じて使い分けましょう。
メンテナンス剤 | 復活剤 | |
保護効果 | 〇 | ーー |
艶・光沢 | 〇 | ーー |
撥水・滑水 | △ | 〇 |
- メンテナンス剤:コーティングの保護、艶・光沢の回復
- 復活剤:撥水・滑水の回復