LiTAKEのコーヒースケールを購入して使ってみましたので紹介します。
機能としては、必要最小限ですが価格が安いです。
多機能は求めないがその分安く、という場合は、良い製品だと思います。
使ってみた感想を先に紹介してその後、LiTAKEのコーヒースケールのスペックなどを紹介します。
LiTAKEのコーヒースケールCS-K9を使っている様子と感想
製品一式(製品の箱、本体、説明書、シリコンマット)の画像です。
カラーは、ホワイトとブラックがありますが、ブラックを購入しました。
乾電池は含まれていないので、別途用意する必要があります。
乾電池は、単4が3本です。
裏側に蓋があり乾電池をセットします。
説明書を見ると高温・低温のものを乗せる時は、シリコンマットを使うように書いてあります。
コーヒーを淹れる時は、シリコンマットを使ったほうがいいですね。
私は、コーヒーを淹れる時にしか使わないので、両面テープで貼り付けました。
電源を入れてみました。
表示は見やすいです。
時間と重さだけなので操作は簡単です。
時間については、「START/STOP」のボタンでカウントアップの開始・停止。
長押しをするとリセットされて0'00"に戻ります。
単位を変える場合は、「UNIT」のボタンを押します。
「g」「OZ」「ml」から選べますが、コーヒーで使う場合は、「g」を使えば大丈夫です。
「TARE」は、風袋引きですが、ものを乗せた後に押せば、重さを「0」にできます。
ボタンは、クリック感があるボタンではなく、タッチ式です。
それでは実際にコーヒーを淹れてみます。
ドリッパーをセットして時間、重さ共に「0」の状態にします。
自動カウントアップの機能はないので、お湯を注ぎ始めるのに合わせてカウントアップをスタートさせます。
参考の動画を掲載しておきます。
2杯分で300gのお湯を注ぎました。
画像では、単位を「ml」にしていますが「g」でも同じ数値です。
豆を計るのもお湯を計るのも単位は、「g」のままでいいかなと思います。
実際に使ってみた感想ですが、価格を考えると十分だと感じました。
今までは、キッチンタイマーとスマホのストップウォッチ機能で代用していたので、準備が楽になりました。
使い始めたばかりなので耐久性は、確認中です。
気になる点と良いと思った点をお伝えします。
☆気になる点
- タイマーをスタートしたときに1秒になるまでちゃんとボタンを押せたかわからない
- 保証書がない
☆良い点
- 価格が安い
- 時間と重さをはかるだけなら十分使える
- 表示は見やすい
機能にこだわる場合は、他の機種が良いと思いますが、価格が安く時間と重さがはかれればいい、という場合は、おすすめできそうです。
価格については、2700円くらいで見つかります。
似た製品で株式会社アトラスのADCS-03というコーヒースケールもあります。
こちらは、保証期間1年になってます。
LiTAKEのコーヒースケールCS-K9のスペック
LiTAKEのコーヒースケールCS-K9のスペックです。
自動カウントアップ開始や流量などの機能はなく、その分安いという感じです。
ブランド | Litake |
品番 | CS-K9 |
最大計量 | 3000g |
最小表示 | 0.1g |
最大計測時間 | 99分59秒まで |
オートパワーオフ | 約2分 |
本体サイズ | 約幅13cm×奥行き18cm×高さ3cm |
電池 | 単四電池*3本(別売) |
カラー | ホワイトまたはブラック |
ほか | 単位切替、風袋引き機能、シリコーンゴムマット付 |
LiTAKE(リテーク)というブランドですが、千葉県柏市にあるホシクス株式会社が運営しているようです。
2019年に日本に進出していて、「LEDであなたに多彩な暮らしを」というコンセプトで、商品を提供しているようです。
ページを見るとLEDの照明がいくつか掲載されていました。
コーヒースケールについては、オリジナル製品ではなく他社の製品をLiTAKE(リテーク)ブランドで販売しているようです。
価格が安いので「時間と重さがはかれればいい」「まずは安いのから使ってみる」など割り切れる場合は、チェックしてみてください!
おすすめのコーヒーお試しセットは、これ!