この記事は、ソリオで高速道路を走行すると怖いのか?横風の影響や燃費はどうなのか?について記載しています。
3代目ソリオから新型ソリオに乗り換えていますが、平日は、毎日高速道路を使っていますので、体験談としてお伝えします。
この記事は、体験談ですが、下記の理由であくまで私個人の感想ということでご覧ください。
- ソリオにのっている期間が長いので、良くも悪くも慣れてしまっている
- 「怖い」と感じるレベルは、人それぞれ違う
それでは、ご覧ください!
愛車を高く売るなら!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ソリオで高速道路を走行しても怖くない!ただし横風は気を遣う!
平日は、毎日高速道路を使っていますが、特別に怖いとは感じません。
ただし、横風が強い場合は、気を使います。
それでは、ソリオの高速道路での走行をもう少し詳しくお伝えします。
ソリオの高速道路での安定性について
私は、ソリオで高速道路を走行しても不安定だとは感じていません。
直進性も悪くはないですし、道路が少し荒れているところでも、挙動を乱すことはありません。
車線変更でも急な車線変更をしなければ、問題なしです。
安定感抜群とまでは言えませんが、100km/hで走行していて、怖いとは感じていません。
ソリオの高速道路走行で横風は気を遣う
ソリオで高速道路を走行しても不安定だとは感じませんが、横風は気を使います。
強い横風だと怖いと感じてしまうのも理解できます。
吹き流しが少し動いている程度では、気になりませんが、大きく動くような横風の場合は、気を使いますので速度を落としています。
横風が強いときは、ソリオ以外でも気を使いますが、ソリオの場合は、より気を使うという感じです。
車体のブレや吹き流しの状態を確認して速度を調整したほうがよさそうです。
ソリオが高速道路で少し不安定と感じてしまう要因は?
ソリオの高速道路走行で横風がある場合は、気を使うということをお伝えしましたが、不安定だと感じてしまう要因を考えてみました。
ソリオの良い点が高速道路だと少しマイナスになるかな?という点をお伝えします。
ソリオは全幅が狭く全高が高い
ソリオは、全幅が狭く全高が高いです。
新型ソリオになり全幅は、20mm拡大されましたが、それでも1645mmです。
それに対して全高は、1745mmあります。
ソリオと比較対象として出てくるルーミーの場合は、全幅1670mm、全高1735mmです。
わずかな違いですが、ルーミーの方が全幅があり全高が低いですね。
比較できるように表にしました。
新型ソリオ | ルーミー | |
全幅 | 1645mm | 1670mm |
全高 | 1745mm | 1735mm |
幅が狭い車は、狭い道などで扱いやすいですが、高速道路での安定性という意味では、マイナスに働きそうです。
ソリオは車両重量が軽い
ソリオは、車両重量が軽いです。
新型ソリオGの2WDで960kgです。
車両重量についてもルーミーと比較してみると、ルーミーは、軽い車両でも1080kgあります。
新型ソリオとルーミーでは、100kg以上の違いがありますね。
新型ソリオは、ハイブリッドのSZでも1050kgなので軽い車だということがわかります。
車両重量が軽ければ、運動性能や燃費にはプラスになりますが、安定性の面では、マイナスに働きそうです。
ソリオで高速道路を走行したときの燃費は良いか?
ソリオで高速道路を走行したときの燃費についてです。
画像は、新型ソリオGで高速道路と一般道を半分ずつくらいで走行したときの燃費です。
スタッドレスタイヤを履いている時の燃費なので、ノーマルタイヤだともう少し良くなると思います。
ノーマルタイヤで燃費をもう少し気にして運転をすれば、18km/L位になりそうです。
ソリオG2WDのWLTCモードは、19.0km/Lなので良い数字ですね。
ソリオで高速道路は怖い?横風の影響や燃費は?のまとめ
ソリオで高速道路を走行すると怖いのか?横風や燃費はどうなのか?をお伝えしました。
- 安定性は、悪いわけではない
- 強い横風は、気を遣う
- 全幅・全高・車両重量など不安定になりそうな要素がある
- 燃費は、ソリオGで18km/L前後
不安定になりそうな要素はあるものの、強い横風がなければ、怖さを感じるということはありません。
横風については、強いわけではないので、速度を落とすなどの対応をした方がいいです。
街乗りメインでたまに高速道路を使うという程度ならあまり神経質にならなくても大丈夫だと感じています。
ただし、怖いと感じるレベルは、人それぞれ違うと思いますので、あくまで参考意見としてご活用ください。
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