サンコー　トラック用ドライブレコーダーのネット上の口コミ・スペックを確認

サンコーのトラック・トレーラー・バス用リアカメラ付きドライブレコーダー「SDRFTWRC」のネット上の口コミ・スペックを確認したので紹介します。

２カメラドライブレコーダーの場合、リアカメラのケーブルが７ｍ～９ｍくらいの製品が多いですが、サンコーのトラック用ドライブレコーダーは、標準で１５ｍです。

また、24Vに対応しているのもポイントです。

では、スペックや製品の特長から紹介します。

サンコー　トラック用ドライブレコーダーのスペック

サンコーのトラック用ドライブレコーダー「SDRFTWRC」のスペックを紹介します。

スペックを表で確認

☆　本体　☆

液晶サイズ	7インチ
録画サイズ	フルHD
画素数	300万画素
フレームレート	25fps
カメラ画角	140度
Gセンサー	内蔵
マイク・スピーカー	内臓
記録メディア	microSD(最大1TB)
電源	12V / 24V (シガー電源）
サイズ(幅x高さx奥行）	190 x 105 x 35 (mm)
重量	240g

☆　リアカメラ　☆

解像度	736 x 480
フレームレート	25fps
カメラ画角	120度
防水性能	IP67
ケーブルの長さ	15m
サイズ(幅x高さx奥行）	50 x 55 x 40 (mm)
重量	105g

本体及びバックカメラのスペックを表にしました。

これを踏まえて製品の特長などを確認したいと思います。

製品の特長などを確認

上の画像は、製品のイメージと製品一式です。

７インチで大き目の画面です。

取り付けは、ダッシュボードへの取り付けまたは、吸盤でガラスへの取り付けになります。

吸盤での取り付けは、落下の可能性があるので、ダッシュボードへの取り付けが無難そうです。

microSDは、付属してなさそうです。

画角については、140度（リアは120度）という記載のみで水平・垂直・対角などの詳細は、記載されていません。

もし水平140度なら画角は広め、対角140度なら可もなく不可もなくという感じでしょうか。

上の画像は、実際にトラックに取り付けた映像だと思われますので、イメージがつかめるかと思います。

画質についてはデモ動画でわかる範囲ですが、フロントは信号待ちで前車のナンバーが何とか確認できます。

リアについては、画像が荒いのでリアの様子がわかるという程度。

約35万画素なのでリアについては、あまり期待はせず、状況確認できればOKという割り切りが必要そうです。

この製品の特長は、リアカメラ用に15mの長いケーブルが標準でついている点です。

２カメラのドラレコで探すとリア用ケーブルは、７～９ｍがおおく、15ｍをオプションで出しているメーカーもありますが、3000円位します。

その他の特徴としては、バッテリーを内蔵しており衝撃検知によるパーキングモードが標準で備わっています。

また、LED信号については、50Hzと60Hzの切り替え（設定）が必要なようです。

50Hzの地域と60Hzの地域をまたぐ移動がある場合は、別の機種の方が良いかもしれません。

比較的安い価格帯なので15mのリアカメラ用ケーブルや車外に取り付け可能な防水性能IP67のリアカメラ、24V対応など「トラック向け」ということに魅力を感じる場合は、選択肢としてありだと感じました。

サンコー　トラック用ドライブレコーダーのネット上の口コミ

サンコー　トラック用ドライブレコーダーのネット上の口コミを確認してみました。

大型用ですのでリアカメラに向かう線は太目。
リアカメラは大き目、画質はお世辞にも良いとは言えませんがとりあえず見れたらという感じ
モニターは7インチなのでよく見えます！

引用元：サンコー直営オンラインショップ

その他のレビューも確認してみましたが、☆４～５の割合が５０％位でした。

悪い評価では、付属品が不足していたり説明書の記載がいまいちというような記載がありました。

この辺は、ドライブレコーダーとしての性能とは、別の部分での評価ですね。

ドライブレコーダーの評価としては、リアの画質の評価が低いですが、全体的には価格を考えてまずまずの評価となっている感じです。

サンコー　トラック用ドライブレコーダーのまとめ

サンコーのトラック・トレーラー・バス用リアカメラ付きドライブレコーダー「SDRFTWRC」のネット上の口コミ・スペックを確認しました。

リアカメラについては、状況の確認程度になってしまいそうですが、価格を考えてまずまずの評価のドライブレコーダーだと感じました。

では、今回は、以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。