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ドラレコ関連

ドライブレコーダーの必要性は?前後2カメラは必要か?

ドライブレコーダーの必要性や前後2カメラは必要か?について考えてみました。

管理人は、ドライブレコーダーを10年近く使っており、仕事でもかかわることがあったのでそれも踏まえて記載します。

この記事では、下記の構成で必要性についての考えを紹介しています。

  • ドライブレコーダーの必要性について
  • 前後2カメラは必要か?
  • ドライブレコーダーの役割・必要性のプラスαの要素

ドライブレコーダーはつけるべきか?3つの役割より必要性を考えてみる

管理人は、ドライブレコーダーの役割は大きく3つあると考えています。

この3つの役割を紹介しながらドライブレコーダーの必要性を考えます。

(1)万が一の際の記録、あおり運転対策

1つ目は、万が一の際の記録やあおり運転対策ですが、これがドライブレコーダーの必要性を考えるうえで一番大きいと思います。

事故の際に両者が青信号を主張するということがありますが、映像があればそれが客観的な情報になります。

信号のトラブルでもない限り両方が青信号というのは、ありえないですが、思い込みだったりうそを言っていることもあると思います。

ドライブレコーダーの映像があれば、あいまいな記憶だったりうそも確認することができますね。

下の画像では、正面の信号は赤ですが、右折用の矢印が出ているのがわかります。

このように矢印信号を確認して右折を開始した、ということが確認できますね。

信号の画像
少し拡大しているので映像は荒くなっています

あおり運転についても検挙58件に対して54件でドライブレコーダーの映像が残っていたということなので、重要な資料として使われている可能性があります。

必ずしも自分の方が正しいとは限りませんが、事故処理の助けになりますので、ドライブレコーダーは、前向きに考えが方が良いと思います。

☆追記

追突事故にあいましたが、警察に聞かれても記憶が少しあいまいでした。

ドライブレコーダーの映像があるということを伝えたら、その場で確認をすることになりました。

ドライブレコーダーの映像をあてにする機会がない方がいいですが、万が一の時は、ありがたいと感じました。

(2)安全運転教育

2つ目は、安全運転教育です。

どちらかというとトラックやタクシーのドライバーさん向けですが、ドライブレコーダーの映像を使って安全運転教育を行っています。

事故やヒヤリハットの映像を共有してどういう場面に危険が潜んでいるか?なぜ事故が起きたのか?を考えて事故の削減に利用しています。

ハインリッヒの法則というものがありますが、ヒヤリハットをしっかり対策することにより事故を減らせると考えられています。

下の画像がハインリッヒの法則のイメージですが、1件の重大事故と29件の軽微な事故の裏に300件のヒヤリハットがあるというものです。

ハインリッヒの法則

ここまでしっかりとドライブレコーダーを利用しなくても取り付けているだけで安全運転の意識が高まりますので、ドライブレコーダーは、有効だと考えます。

ヒヤリハット:事故には至らないがヒヤッとしたハッとした事例

(3)ドライブの思い出、車内の撮影

3つ目は、ドライブの思い出・車内の撮影です。

これについては、前後2カメラのドライブレコーダーではなく、前+車内の2カメラまたは、360度のドライブレコーダーになります。

アクションカメラにもなるドライブレコーダーもあり、カーメイトから発売されています。

別売りのバッテリーパックで車外での撮影もできます。

車内の撮影は、タクシーでも利用されていますし、広い範囲が映るドライブレコーダーでは、車内だけではなく側面の状況確認もできます。

3つ目の役割は、ドライブレコーダーの必要性とまでは言えませんが、タクシーでの車内撮影は、必須ともいえるものです。

前後2カメラのドライブレコーダーは必要か?

管理人としては、リアカメラは、必須とまでは言えませんが予算的に大丈夫なら前後2カメラの方が良いと考えています。

下の表は、車同士の事故について状況別に割合を表したものです。

追突37%
出会い頭30%
その他11%
右折時10%
左折時5%
正面衝突2%
追越追抜時2%
すれ違い時1%
参照元:警視庁交通局(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/index.html)

追突の割合が大きいのでリアカメラの映像は、状況確認に使える可能性があります。

また、あおり運転の検挙数58件に対して54件でドライブレコーダーの映像が残っていたということなので、リアの映像も状況確認に使われていると考えられます。

あおり運転の影響で前後2カメラのドライブレコーダーが注目されていますが、前後2カメラにかかわらずドライブレコーダーの装着率は上がっているようです。

参照元:国土交通省(https://www.mlit.go.jp/)

前後2カメラドライブレコーダーは、実際にどんな映像が撮れるのか?については、下記の記事をご覧ください。

ZDR035を実際に使った私の口コミ!評価・レビュー!【コムテック】

ドライブレコーダーの必要性・役割のプラスαの要素

ドライブレコーダーを取り付けて感じたのは、いざという時のための安心感があるということです。

管理人は、幸いドライブレコーダーの映像が必要になることは今まではありませんでしたが、あおり運転の被害にあった場合などは、映像をもとに警察に相談できるというちょっとした安心感があります。

気持ち的に少しゆとりを持てるというのは、プラスになっています。

また、安心や不安の解消という意味では、パイオニアのドライブレコーダーがすこし気になります。

万が一の時にヘルプネットに接続できたり家族などのLINEに連絡がいくサービスがあります。

子供があと2年くらいで免許を取れる年になりますが、トラブルの際の対処がちゃんとできるか?という心配があります。

管理人自身、トラブル対応の経験がほとんどないので。

自分自身もそうですが、免許取りたてのお子様や高齢ドライバーへの心配がある方は、チェックしてみてください。

ドライブレコーダーの必要性のまとめ

今回は、ドライブレコーダーの必要性や前後2カメラは、必要か?について管理人の考えを紹介しました。

いざというときのためという部分が大きいので保険に近い感じです。

前後2カメラドライブレコーダーは、実際にどんな映像が撮れるのか?については、下記の記事をご覧ください。

ZDR035を実際に使った私の口コミ!評価・レビュー!【コムテック】

では、今回は、以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。

この記事の情報のご利用は、ご自身のご判断・責任において行ってください。

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