リンレイの液体ワックス「濡れたままでワックス」を使ってみましたので私の口コミを交えて紹介します。
価格が安くて簡単な施工なので過度な期待はできませんが、悪くはないかなという製品です。
濡れたままでワックスはどのような製品か確認!
始めに濡れたままでワックスはどのような製品かを確認してみましょう。
主な注意点も記載しますのでご覧ください。
濡れたままでワックスのスペックなど
製品名 | 濡れたままで |
名称 | 自動車用ツヤ出し剤 |
用途 | 自動車外装塗装の保護つやだし |
塗装塗色 | 全塗装色 |
成分・含有量 | シリコーンポリマー |
種類・液性 | 水性 |
形式 | 液体 |
内容量 | 450mL |
濡れたままでワックスは、名前の通り洗車後に濡れたままの状態から水拭きとワックスがけを同時にできる製品です。
ワックス性能表の通り作業性はかなりいいですね。
シリコーンポリマーなので耐久性は、期待できませんが、ツヤや撥水性は、そこそこ良さそうです。
価格は、かなり安くて大手ショッピングモールでは、550円前後から見つけることができます。
送料は、購入するショップ次第ですが、本体が安い分、送料が割高に感じてしまうので、他の製品と一緒に買ったり2~3本まとめ買いしたほうが良いかもしれません。
濡れたままでワックスの主な注意点
濡れたままでワックスの主な注意点です。
- 窓ガラス、ミラーに液が付着すると油膜の原因になる
- ガラス、ミラー、ゴム、レザー等には使用しない
- 輸入車に使用する場合は目立たない部分で試してから使用する
- 再塗装や痛んだ塗装および炎天下やボディ等が熱い時には使用しない
- 液をつけたまま長時間放置しない
上記は、主な注意点で一般的な内容ですが、車丸ごとOKという製品ではありません。
実際に使用する際は、本体裏面の注意書きを確認してください。
濡れたままでワックスの使い方、実際に使った様子
ここでは、濡れたままでワックスの使い方と実際に使った様子(水ハジキ)を紹介します。
始めに使い方から紹介します。
濡れたままでワックスの使い方
濡れたままでワックスの使い方についてです。
画像の通り簡単な工程でワックスがけができます。
- 洗車をする(濡れたままでOK)
- 濡れたままでワックスを容器ごと良く振る
- タオルに水を含ませて固く絞る
- タオルに2~3回スプレーしてボディの水をふき取る
※使用目安は、中型車ボンネット半分に3~5回スプレー
濡れたままでワックスを実際に使った様子(水ハジキ)
水洗いをして汚れを落としたところです。
ワックスを剥がしていないので少し水をはじいていますが、水滴がベタッとしています。
固く絞ったタオルに2~3回スプレーします。
あとはボディーの水滴をふき取るだけです。
タオルを絞りながら追加でスプレーをして拭き上げるようにしました。
拭き上げた後に水ハジキの確認のためにシャワーで水をかけてみました。
水がかなり流れ落ちて小さい水滴が残りました。
大きい水滴も残っていますが、まずまずの水ハジキです。
動画にしたのでご覧ください。
施工から時間がたっていないので良くはじいていますが、思ったより水ハジキがいいかなと感じました。
耐久性については、しばらくしてから確認をする予定です。
おそらくこれほど水をはじくのは、最初だけだと思いますが、価格が安く施工も簡単なので納得できる製品だと思います。
※2022年11月6日追記
1ヶ月半程度経過したので水ハジキを確認しました。
多少はじいていますが、塗った直後のようにきれいにはじいているという感じではなく、水が流れ落ちているという感じです。
1ヶ月程度で洗車の時に塗っておくという感じで使うのがよさそうです。
リンレイ 濡れたままでワックスを使った私の口コミまとめ
この記事では、リンレイ 濡れたままでワックスを使った私の口コミをお伝えしました。
価格が安く施工も簡単な割には、水ハジキは、思ったより良かったです。
1ヶ月半ぐらいで確認したところ水ハジキは、かなり弱くなっていたので、1ヶ月程度で洗車の時に塗りなおすというのがよさそうです。
価格が安いので、過度な期待はせずにお手軽にと考えると、良い製品だと感じました。
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