ネッククーラーEvo 専用バッテリー同梱モデルを購入しましたが、専用バッテリー同梱モデルでもバッテリーを外してUSB給電(モバイルバッテリーなど)で使うことができます。
専用バッテリーとモバイルバッテリーなどのUSB給電では、使い勝手以外にも違いがありますので紹介いたします。
ネッククーラーEvoの専用バッテリーとモバイルバッテリー(USB給電)の【冷え具合】の違い
専用バッテリーとモバイルバッテリー(USB給電)では、冷え具合に違いがあります。
冷え具合の違いを表にしてみました。
表の温度は、「外気温に対して」になります。
専用バッテリー | モバイルバッテリー(USB給電) | |
強 | -8.5~-13℃ | -10~-15℃ |
弱 | -4~8.5℃ | -5~-10℃ |
モバイルバッテリー(USB給電)の方が、専用バッテリーよりも冷えます。
実際に使ってみるとモバイルバッテリー(USB給電)の方がファンの音が大きくなり冷えているように感じます。
これについては、管理人の推測ですが、電圧の違いかな?と考えています。
専用バッテリーは、3.7V(テスターで測ると約4V)でUSBは、5Vなので1Vくらいの差があります。

できるだけ冷たくしたい、という場合は、モバイルバッテリー(USB給電)の方がいいですね。
ネッククーラーEvoの専用バッテリーとモバイルバッテリー(USB給電)の【重さ、使い勝手】の違い

まずは、重さの違いですが、専用バッテリーと付属のUSBケーブルでは、約41gの違いがあります。
USBケーブルを使う場合は、ケーブルの重さ全てが首にかかるわけではないので、差はもう少し広がると思います。
ただし、専用バッテリーでも「重たい」という感じではなくしばらく使っていても負担にはなりませんでした。
※モバイルバッテリーは、ポケットやカバンに入れて、首には負担がかからないという前提で記載しています。
使い勝手について主な違いは
- ケーブルの有無
- 使用可能時間
の2点です。
専用バッテリーの利点は、ケーブルがないことなので体を動かす作業の時は、便利です。
草むしりの時に使ってみましたが、邪魔になりませんでした。
使用可能時間については、使うモバイルバッテリーの容量によりますが、大容量のモバイルバッテリーを使えば長時間使えます。
専用バッテリーは、2000mAhなので5000~10000mAhのモバイルバッテリーを使えばかなりの時間使えますね。
モバイルバッテリーは、サンコー直営オンラインショップでも購入できます。
(「モバイルバッテリー」で検索すると見つかります)
ネッククーラーEvo 専用バッテリーとモバイルバッテリーの違いのまとめ
ネッククーラーEvoの専用バッテリーとモバイルバッテリー(USB給電)の違いを確認しました。
ケーブルレスにできるというだけではないので、参考になれば幸いです。
実際にネッククーラーEvoを使ってみた口コミは、下記の記事で紹介しています。
『サンコーのネッククーラーEvoを使った私の口コミ!評価・レビュー!』
では、今回は、以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。