AKEEYOのミラー型ドライブレコーダー「AKY-V360S」を使ってみましたが、リアの映像が結構良いのでリアカメラの評判が良いZDR025と比較してみました。
AKY-V360Sの購入を検討している方は、是非ご覧ください。
※両機種ともリアカメラは、室内に設置しプライバシーガラス越しの映像です。
AKY-V360SとZDR025のリアカメラの【スペック】を確認
AKY-V360S | ZDR025 | |
画質 | フルHD | フルHD |
STARVIS | ||
フレームレート | 25 fps | 29.1 fps |
画角(水平/垂直/対角) | 140度 ※1 | 135度/71度/167度 |
AKY-V360SとZDR025の両機種ともフルHDでSTARVISを搭載しています。
画角については、AKY-V360Sは、140度という記載しかなく水平・垂直・対角の詳細は不明です。
この辺りは、このあと実際の映像を見ながら確認したいと思います。
AKY-V360SとZDR025のリアカメラの【映像】を比較
ナンバープレートの映り具合や全体的な印象を比較します。
昼間だけではなく夕方や夜間の画像もありますのでご覧ください。
撮影範囲(画角)の比較と画像の印象
AKY-V360Sのリアカメラがやや下を向いてしまっていますが、水平・垂直ともにZDR025の方が広い範囲を撮影できています。
AKY-V360Sのリアカメラ画角「140度」は、対角の可能性がありそうです。
ZDR025の方が輝度を上げているので明るく感じますが、少しぼやけているようにも感じます。
ガードレールを見るとAKY-V360Sの方がくっきりしています。
昼間のナンバープレートの映り具合
昼間のナンバープレートの映り具合です。
AKY-V360SとZDR025の両機種とも停車している状況では、ナンバーが識別できます。
ZDR025の方がややくっきりしている印象です。
夕方でかなり暗くなった時間帯の映り具合
暗くなってきた時間帯の映像ですが、AKY-V360Sの方が少し明るく感じます。
このおかげで夕方以降、薄暗くなってくるとスマートミラーがかなり見やすくなります。
昼間は、液晶の明るさが少し足りないかなと感じますが、暗くなってくると後方確認がしやすいです。
夜間のナンバープレートの映り具合
後続車のヘッドライトが当たっている状況でのナンバーの映り具合です。
4桁の数字は、認識できますが、それ以外は、読むのが困難です。
AKY-V360SとZDR025の両機種ともヘッドライトが当たってもまったく見えないということはなさそうです。
※停車している状況での画像です
トンネル内での映り具合
トンネル内の映像です。
ZDR025の方が輝度を上げているので少し明るく感じますが、どちらの機種もしっかりと状況確認ができます。
AKY-V360SとZDR025のリアカメラ映像比較のまとめ
AKY-V360SとZDR025のリアカメラ映像を比較した結果をお伝えしました。
AKY-V360Sもかなり印象が良く、リアカメラの映像に左右されるスマートミラーの見え方も悪くありません。
ミラー型を検討している場合は、候補に入れてもよい機種だと思います。
今回は、以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。