今回は、フロントガラスが凍結した場合の対処についてです。
私は、車通勤のためできるだけ手間をかけず短時間で対処したいと思い、いくつか試してきたので紹介します。
それでは、さっそく紹介いたします。
今やっているフロントガラス凍結時の対処
今やっている方法は、「ぬるま湯+100均ハンディワイパー」です。
用意するもの
- ガラスの撥水剤
- 100均ハンディワイパー(水切り)
- 1リットル位のペットボトル
- ぬるま湯(温度注意)
100均のハンディワイパーは、下の画像のものを選びました。
ガラスの掃除で使う水きりですね。
このハンディワイパーは、ワイパー部分の角度を変えることができます。
運転席側をやった後、向きを変えて助手席側をやるということができます。
(このワイパーは、動かす向きが決まっているので、角度を変えて使う)

対処方法手順
ガラコなどの撥水剤は、事前に塗っておく
撥水処理をしておくと、ぬるま湯をかけたときにあらかた流れてくれます。
ペットボトルにぬるま湯を入れる
うちでは、給湯器の温度を通常35℃にしているのでそれを使います。
20℃程度で溶かすには十分なので、温度が上がりきるのを待つ必要はありません。
熱湯などは、絶対にダメなので使わないようにしましょう。
ワイパーを立てる
ワイパーを立てておきます。
これをやらないと、かけたぬるま湯がワイパーに残ってしまい、そこで凍結する可能性があります。
ぬるま湯をかける、すぐにハンディワイパーで水切り
ぬるま湯をかけて、ある程度水が流れたら残りの水滴をハンディワイパーで水切りします。
私は、下記の手順でやっています。
- 左手にペットボトル右手にハンディワイパー。
- 運転席側でぬるま湯をかけてハンディワイパーで水切り。
- 助手席側に移動しながらハンディワイパーの角度を変える。
- 助手席側でぬるま湯をかけてハンディワイパーで水切り。
ワイパーを戻す
最後にワイパーを戻します。
ハンディワイパーで水滴はほぼ取れますが、少しくらい残っていても視界は十分に確保できます。
今までやってきたフロントガラス凍結時の対処
解氷スプレー
しっかりと解氷できるのですが、「ぬるま湯+ハンディワイパー」より時間がかかってしまいます。
ぬるま湯が用意できない場合のために1本持っておくという程度です。
凍結防止シート
これは、凍結しないようにするものですが、脱着が結構面倒なので使わなくなりました。
凍結する頻度を考えると、毎日脱着は、ちょっと煩わしいです。
効果はありますので、しょっちゅう凍結してしまう場合は、ありですね。
ぬるま湯のみ
ぬるま湯をかけてあとは、撥水剤頼み。
撥水剤を塗っておけば、水滴が残る程度なので、視界は確保できますが、残った水滴が凍結するので、この方法は、やめました。
ぬるま湯+雑巾
ぬるま湯をかけて残った水滴を拭くというやり方です。
乾いた雑巾を使います。
これは、悪くはなかったのですが、拭き残しの水分が凍ってしまうこともあったので止めました。
試していないこと
ビニル袋にぬるま湯を入れてガラスをなでるように溶かすというやり方もあります。
ぬるま湯をかけてしまったほうが早そうなので試していません。
フロントガラスの凍結対策のまとめ
フロントガラスが凍結した場合の対処について紹介いたしました。
駐車場の状況やどれほど気温が下がるかによっては、効果的ではない可能性もありますが、参考になれば幸いです。
今回は、以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。